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我が家の資産形成術~3年で準富裕層⁉~

2024年5月9日

我が家の資産形成術

こんにちは!ジギゴロです!
今回はギリ30代で
セミリタイアした家族の
資産形成術をお話しします。

我が家は
2021年3月~2024年の3月までの3年で
純資産プラマイゼロから準富裕層を突破し
6,000万円を超える資産を築きました。

もちろん期間短く資産形成できたのは、
運が良かったに違いありません!

だけど今の日本の30~40代の
平均的な子持ちサラリーマン家庭であれば
意外にも再現性あるやり方なのでは⁉
と感じているので
今回はその秘術?を紹介したいと思います。
『こんなやり方があるんだ💡』と
一つの事例として
参考にして頂けたら幸いです。

倹約、節約、ケチ
どんな言葉を使うかは人それぞれですが
私の個人的見解では

倹約→無駄な支出をしない
節約→+無理をしてでも切り詰める
ケチ→+周囲も巻き込み
   コストカットを実現する

目的達成に対する鉄の意志力は
倹約<節約<ケチ
と想定しております。
ケチ最強!あくまで個人的見解です。

無理に切り詰めた生活の
意識まではできていないと
私自身の自己評価では思うので
ここでは倹約と言います。

やったことは
自分や家族の優先順位を確認し決め、
支出を把握し、無駄を排除して
最適化しただけです。

具体的な話をすると…
まず夫婦共に
タバコやギャンブルは元からしません。
お酒は夫婦共に大好きですが
晩酌はしません。
そこから何を削減したかは
全ては多いので細かい事を話すのは
別の機会とさせて頂き、
この3年の変化での
我が家の支出削減ベスト3を紹介します。

1位:保険解約

夫婦の医療保険、夫の生命保険、
娘と息子2人の学資保険に
入っていましたが、
現在の年齢でのガン発症率や死亡率、
公的保険の高額療養費制度や遺族年金、
保険に入れるお金を投資に回した時の
利回りを検討したところ…
保険は不要と判断し、損切含め全部解約。
月で4万円、年48万円の削減!!
今は火災保険と自動車保険だけで月2千円、年間2万4千円のみです。

2位:家賃削減

現在の家は賃貸で、
家賃は家の大きさに比例するので
不用品はメルカリやリサイクルショップで
断捨離して部屋数を減らす。
仲介手数料家賃半月以下や
不要オプションを付けなくて良い
不動産屋に通い
立地が良いのに家賃安いところを
見つける等などで、
月で3万円、年36万円の削減!!
現在は 4人家族の相場の
半分の家賃の家に住んでいます。

3位:通信費削減

スマホ本体代が実質0円になるなどの
キャンペーン利用で
3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)
を使っていましたが
その時々で変わりますが
乗り換えテクニックの情報を
SNS等で仕入れ
夫婦一緒に格安SIM化はもちろん
家のインターネット光も変更しました。
月で2万円、年24万円の削減!!
今は夫婦スマホ+家のネットで月7千円、
年間8万4千円です。

この3つだけでも我が家は
月9万円、年108万円削減
できました。
他にも細かいものや狂気的(と言われる)な
倹約術も加えて、
もともと我が家の生活費は
4人家族全国平均の
月40万円、年間480万円
くらいだったのですが、
退職する前の1年間の平均は半分の
月20万円、年間240万円
くらいになっていました。

マイホーム売却

我が家は子供が生まれる前の
2012年にマイホームを
住宅ローンで購入していました。

夫婦でマイホームに対する
こだわりは少なく
仕事柄で転勤の可能性はあると
考えていたので
リセールスバリューについては
頭の隅に入れていました。
本を数冊読んで勉強し
『都心アクセスが楽な駅近中古マンション』
を選択しました。
気を付けた点としては
『新築見たらダメ絶対ダメ!!』
と夫婦で決意していました。
見たら絶対中古が霞んで見えることは
新婚時の賃貸契約で経験済み...

9年後の2021年に
世間がコロナに慣れ始めた頃
会社にも活気が戻ってきて
都道府県を二つ超える拠点に
急遽異動になってしまいました。
通勤するには3時間…
下の子がまだ1歳になったばかり
ということもあり単身赴任は難しく
マイホームを売却し
家族で引っ越しをすることにしました。

運が良かったのは
1番よい時期で購入していたこと。
それは
2013年から不動産価格が右肩上がり
になっているからです。

R6不動産価格指数

出典:国土交通省『令和6年1月不動産価格指数』

この上昇に乗ることができ
購入価格の1.5倍で
マイホームを売却!!
しかも日本にはマイホーム特例制度があり、売却利益は3000万円までは非課税。
不動産仲介手数料も
法的上限の3.0%ではなく、
交渉し半分の1.5%にして頂ける業者と
契約(約50万円ほどの値切り)。
売手市場との情報を得ていたことから
自分達で近隣の相場を調べ、
時間は掛かっても良かったので
不動産業者の提案に対して、
数百万円上乗せして売り出しても、
一か月で即買手が見つかり
売却できました。

インデックス投資

最後に投資です。
倹約して捻出した現金と
マイホームの売却益で
2021年7月頃には既に
資産は3000万円を超えていました。

2021年3月に保険解約返礼金を
夫婦のNISA口座と
子供達のジュニアNISA口座に入れ
本格的にインデックス投資を
スタートしました。

インデックス投資とは、
日経平均株価やTOPIXなどの
市場の値動きを示す指数のことを
インデックスと呼び、
その値動きの連動をめざす
投資手法を言います。
つまりは個別株ではなく
ファンド会社が運営する
投資信託商品等を購入しているだけです。

今の時代、ネット証券の開設や
投資信託商品の購入はスマホで簡単にでき、
余剰資金は残しつつ、
ほとんどの資産を手数料(信託報酬)が
安くて人気の高い投資信託商品である
『eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)』
通称オルカンをメインに投資しました。

出典:三菱UFJアセットマネジメント『オルカンの基準価額および純資産総額の推移2021年3月~2024年3月』

2022年は横這いで苦しかったですが、
投資は苦しい時ほど入金することで
上昇したときの効果が得られる為
チャンスと考えて積み立て投資を
継続していました。
それが2023年から
上昇相場に転じて結果的には
騰落率70%超え
種銭が元から3,000万円を
超えていたのもあって
毎月給料の何倍も増加し続け…
気づけば今の資産を築いていました。

さいごに

倹約は無理して切り詰めてやることは
私はできません。
欲しいものは買い、やりたいことは
この期間でもやってきました。
大事なのは習慣になっている無駄を
見直してメリハリをつくることや
急に全部やらずに、できることを
少しずつやっていくことが
継続に繋がりました。

会社員は信頼があります。
信頼があれば借金ができるのが
今の社会です。
マイホーム購入の住宅ローンの金利は
現在不安がありますが、
それでも車など他のローンに比べ
非常に安いです。
マイホームにこだわりがある人には
向かない話かもしれませんが、
子供の成長に合わる事や
移住等を考えていれば
今は仮住まいと考えることもでき、
資産があれば、また購入すれば良い
だけとの結論もありだと思っています。

投資は現代のインフレ社会を
生き残る必須対策だと感じます。
複数の情報源を確保し比較する等で
正しい知識を持って長期視点で臨むことが、
投資をとても楽しく継続できる方法だと
私はこの経験を通じ感じています。

さいごまでお読み頂き
ありがとうございました!

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